留学生の就活生の相談に相談にのっているとき、たまに「就活では留学生は不利と聞きました、本当でしょうか?」と聞いてくる学生がいます。
就職活動において、就活をしていることは不利なのでしょうか?また、逆に有利になるのでしょうか。
留学が就活に不利な点
留学が就活に不利な影響を及ぼすとしたら、その原因は時差と対面面接、そして学業との両立だと思います。
まず、そもそも海外にいると時差があり、特にヨーロッパやアメリカの学生にとっては、日本の昼間が夜中にあたることもあるので、一般的に昼に行われているオンラインでの企業説明会やオンライン面接がかなり大変な場合があります。
また、企業によっては対面の面接を求めるところもあり、帰国まで面接を行うことができない場合もあります(もちろん、)。
そして、何より海外大学は課題がたくさん出されます。そもそも留学中の就活はスケジュール的にも無理をして時間を見つけて取り組む必要もあります。
このような理由が、留学が就活に不利になると言われる所以です。
留学が就活に有利な点
ただ、就活ではもちろん留学経験は評価されるポイントであり、有利な点です。
語学力も然りですが、留学先での様々な経験からくる能力や知識は国内学生は持っていません。その分、そのような能力や知識を持っている人材を採用したいという意欲のある企業からは評価が高くなります。
ただ、気をつけたいのが留学の形式です。語学学校への留学やワーキングホリデーでの渡航よりも、大学や大学院で勉強をした経験の方が評価されることが多いです。もし何かしらの形で学生時代に海外渡航を考えているのであれば、正規留学を行い海外で学位を取得したり、大学の協定交留学を利用して大学で学んでみることをおすすめします。
留学のアピール方法
もし留学経験をアピールしたい場合は、「語学力がある」ということを軸にするのではなく、留学先で体験した経験から得られた能力をアピールするようにしましょう。
語学力がついたということをアピールしても、他の留学生との差別化にはなりません。むしろ、自分よりも語学が堪能な学生が候補としてあがった場合、比較されたときに落とされてしまいます。
例えば留学先で行ったグループワークとプレゼンテーションから学んだチームをまとめる力やコミュニケーション能力、行動力などをアピールしてみるのもいいでしょう。
企業の求める人物像に沿って書類作成をしてみてください。




コメント